2007.4.7-8 上天草市
<4月1日受付開始>
事務局
島田 等しまだ小児科
熊本県上天草市大矢野町登立191
FAX 0964-56-0115
  コンサートホール
座長:浅野 善造(藤田保健衛生大学小児科・豊明市)
会長講演  11:30〜14:30
これまでと、今を見つめ、次の世代へ向け考えよう
 島田  康(しまだ小児科 院長)
 皆様方と外来小児科学会との出会いは、どのようなものでしょうか、「先輩から誘われた」、院長から「行くように」と言われた、たまたま近くであった会に参加した、創立から参加した、準備会から参加した。様々でしょう。でも多分参加されて感じるものがあったからこそ、入会された方も多く、また継続して参加されていると考えています。
  そして今、学会に満足されていますか、満足されていない方が多いのでしょうか、会の運営を預かる立場では、皆様が満足していて欲しいと思います。でも、やはり「満足している」と言ってほしくはありません。発足当初の会員からは、早くも学会のアクティビテイを危惧する声も聞こえてきます。やはり満足からは今後の発展は見込みうすです。
  今年の年次集会では、これら皆様の欲求不満をどのように解決していくかの道筋を私なりに提示して見ました。まず、何かに気づき、考える所があれば、「私の工夫」や「私の主張」として発表(一般演題)します。あるいは、Work Shop (WS)リーダーとして呼びかけても良いでしょう。発表後には、なんらかの反応があるでしょう。そして、すこしずつ同好の士を見つけて検討していきます。今年は、「あなたの、あの演題は面白かったね」、「来年は一緒にやってみない」という会話が「ミート・ザ・会員」の場で広がる事を期待しています。そしてさらに継続してWSを計画するとしましょう。1回でプロジェクトの出来るものもあるでしょうが、一般には、数年同じタイトルでWSを継続し、プロダクトもできで来るでしょうし、多分その頃には、仲間も大勢出来るのではないでしょうか、その段階になれば、SIG (Special Interest Group)化へ、そして日常的に、継続して活動した方がよい、あるいは活動を日常化していきたいと、方向が定まれば、検討会(勉強会)化を考えましょう。そして最終的に、子どもたちのため、われわれ小児科医の為にプロダクトを作り上げて見てはいかがでしょう。
今年の長い年次集会のタイトルに驚かれましたか、メインテーマは「これまでと、今を見つめ、次の世代へ向け考えよう」、そしてサブテーマは、「思春期を迎え、おとなへと脱皮する外来小児科学、熱き思いを統合し子どもたちの幸福のために。 Passion to Children !」です。
年次集会が17回となる事で来たる第20回記念へ向けて考えるきっかけとしたいと考えました。
「これまでと」
モール会場に、これまでの記録の一端を掲示しています。学会内部での活動の歴史を振り返ってみます。また同時に学会の組織の解説でもあります。 (SAGPJ Archives) 記録委員会
「今を見つめ」
二日間とも、午前中に「Collaboration Seminar」を開催します。会員との文字どおりのコラボレーションを目的として、学会の公式の、9グループ、と主に会員が行っている活動の5グループが、日々の活動を報告し、「模擬的」に会を開催します。日頃興味があるが、参加できない会へ思い切って飛び込んではいかがでしょうか、きっと暖かいお仲間が皆様を待っている事でしょう。我々の学会は、学会である以上、研究は大切な部門です。そしてその質も求められます。しかしながら、研究は一部の方のものでもありません、研究デザインを検討し、調査を実施、そしてその結果の検討方法をも検討できます(調査研究方法検討会)。資金が必要であれば申請が出来ます(研究基金運営審査委員会、C-Sはありません)。結果をうまく表現していくためには指導するグループもあります(学会誌編集委員会他)。これらの会を今年こそ覗いてみませんか。
「次の世代へ向け考えよう」
学会の運営は、役員会が担っています。その33名の理事・監査役の任期は3年であり、現在は、第6期の理事です。その中で創立時より役員を務めているのは3名のみであり、学会役員の平均年齢は低いと行っても確実に世代交代が進んでいます。また、交代も大切な事です。200名で始まり、2000名となった学会の事を、少し歩みをとめて考えていただき、帰られたら、ふたたび再度個人として、あるいはグループで活発に活動を開始してください。年次集会の最後のプログラムを、シンポジウム「外来小児科のこれから」としました。皆様方がどのように日々感じておられるかを討論しましょう。代表でお願いしていますが、もちろん討論には参加可出来ます。
過去の展示かあるからと行って、決して懐古的に考えている訳でありません。
歴史を知る事で、新たな動きが出てくる事を期待しています。それらが竜巻となって上昇気流のエネルギーを作り、子どもたちの幸福のために、このエネルキーを統合しましょうではありませんか!
Passion to Children !
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